つい先日腰をやってしまいまして・・・
全然動画を投稿できておりません(^^;)
ミンナ、ワタシヲワスレナイデ・・・
YouTuberというのは流行り廃りがあるのもそうですが、投稿しないとどんどん忘れられていきます(YouTube側も露出を下げます)。そしていざ復活してもなかなか元の状態には戻りません。
それで嫌になって投稿するの止めちゃった人もいるんじゃないでしょうか。
これだけ沢山次から次へとゴキブリのように湧いて出てくるYouTuberですが、長生きするのは大変という事ですね。←口が悪すぎますね、私もゴキブリの一員なので許してください。
さてさて、植物を育てる時に
根っこが大切
という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?
その通りで、根は水や栄養の供給源ですし、体を安定させるのにも重要です。もし根がないのであれば別の形で前述の要件を解決しなければいけません。それは普通の植え替えや管理とは違う技術になるので、難しいテクニックになります。
そんな根ですが、単純に植物の大切な役割で終わらせるのは勿体ない!
根も鑑賞の部位の一つだと位置づけている珍しい園芸ジャンルが「富貴蘭」です。

西出都 変化中
水苔の表面を這う根の先端が美しいです♪
富貴蘭の根は色とりどりで、大まかに呼び名をつけて区分しています。上の品種の場合は【泥根】と言われますが、画像に写りづらい程度にブラウンが入っています。

金幽晃(実生?)または黄金錦
黄色っぽいですが実際はもう少し緑みがある【青根】と言われているものです。本当に黄色になる品種もあるようですが、我が家にはありません。

真月
こちらは【泥根】に区分されていますが、西出都の泥根よりも赤みが乗っています。
このあたりまでは胡蝶蘭でもよく見かける根だと思います。

花衣
これは【赤根】とも【ルビー根】とも言われますが、これからお見せする真のルビー根に比べたら薄いです。実際は桃色がかった色です。赤根と言ってももっと濃い赤の品種もあるので難しいですね。
なんせ、品種ごとで色味は違いますので、区分はあくまで目安です(^^;)

建国縞(実生?)
根先が紫がかっています。紫系や濃いピンクの発色をする根を【ルビー根】と言います。
この個体の場合は紫~白~薄緑とグラデーションがかる特徴的な色をしています。注意していただきたいのは、全ての建国縞がこの根になるわけではありません。この根色のが欲しい場合は、しっかりと発根を確認して購入するのが良いです。

金牡丹
【ルビー根】です。
金牡丹は柄の美しさ、系統の多様性、不変と変化のバランス(良い形質を維持しつつ、変異が起こりやすい)など魅力が詰まっている品種ですが、ルビー根の濃さも数多の品種の中で群を抜いています。
こちらはいわゆる高級品種ですので、チャレンジする方は覚悟を決めましょう。あと激安金牡丹は偽物の可能性があるので要注意です。
ここまで濃くなくてもルビー根が美しい一般品種も沢山ありますので、気になる方は「富貴蘭 ルビー根」で検索してみてください。メルカリやヤフオクでもこの調べ方で引っ掛かる場合があります。
いかがでしょうか?
根を鑑賞する観葉植物「富貴蘭」。根先フェチな方々にはたまらないと思います(^_^)
難しい品種もごく一部いますが、ほとんどの品種が蘭の中では育てやすい部類でオススメですよ♪
ではでは~☆彡
我が家の富貴蘭の育て方、もう少ししたら新しい動画を作ります(^^)
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