皆さん、こんにちは♪
すっかり寒くなりましたね(>_<)
お店ではクリスマスソングが聞こえたり。私はクリスマスソングと正月のお囃子?が好きでして、子供の頃からなんかワクワクするんですよね(^^;)
やることも多く、季節的にも厳しいですが、今を楽しみたいですね♪
さてさて、本日は富貴蘭ネタ~。

建国縞(実生?)
たびたび登場しているお気に入り個体です。富貴蘭は同じ品種名でも個体差があるのも楽しいですね(^_^)出かかっていた新葉がほぼ完成しました。

子株です。
1枚目は建国の最高芸中透け(紺覆輪)+腰斑で出ましたが、2枚目は覆輪が崩れてしまったようです(^^;)
そう思い通りに安定しないから、希少価値がつくんでしょうね。

で、本日の本題根っこです。
以前紹介した時同様、白根で出てきました(^^)白根の品種は少ないので、手元にいると嬉しくなります。
とはいえ、徐々に色が乗って赤根系の何とも形容しがたい色になります。桃色と言いますか、澄んだ色、グミみたいで美味しそうな(笑)
完全な白根ではないという事です。
ルビー根系の紫っぽい色も出ていたので、後からアントシアンや少量の葉緑素が根に現れて、そのバランスで色味が変わるんでしょうね。ペクチン部分は蛍光グリーンに近くなります。
今は確認できないので、また今度・・・。

参考にルビー根です。
美しいです。ファンが多いのもうなづけます。

こちらは赤根。赤根ももっと濃い色のやルビー根っぽくなるのもあります。
上の建国の赤根はもっと複雑な色になります。

赤根の正体は「花衣」です(^^)
良い感じに新葉が黄金色に輝いています♪
画像加工したら高級品種「金牡丹」っぽくなるかもしれません。
こういうやり口で偽物を売る人がいますので十分にご注意ください(>_<)根の色も品種を確認する上で重要な要素だったりします。
といっても、個体差や環境によっても色が微妙に変わるので、絶対ではないのですが・・・。
騙されると超ムカつきますけど、育てること自体はとっても楽しいです。
是非一鉢入手して、宝石のような根を鑑賞してみてください♪
ではでは~☆彡
富貴蘭室内栽培のポイントはこちら♪


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