ハオルチアと一言で言っても色々な種類がありますよね?
私も全ての品種を知っているわけではありませんし、お店でもしょっちゅう目移りしてしまいます。
そのくらい魅力的な品種の多いハオルチアなのですが、初心者の方は尚更選ぶのが大変なのではないでしょうか?
もちろん自分が気に入った品種を買うのが一番良いのですが、品種の特性を知っておくと自分の環境にあった品種が分かります。
今回は我が家のハオルチアを特徴を交えて紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
トゥルンカータはオブツーサ系の中でも、もっとも一般的に流通する品種です。
オブツーサと言えば、トゥルンカータと言っても良いかもしれません。和名は雫石。
結構徒長しづらく、子吹きも良いので初心者の方にもオススメです。
こちらは紫オブツーサという種類です。
1枚目のトゥルンカータ同様丸窓ですが、窓の天辺に毛が生えません(子苗時は生えます)。窓の大きさや透明度、濃色に染まる肌など、非常に見応えがあり人気が高いです。
扁平に育つため、徒長しづらいですが、子吹きがトゥルンカータほど旺盛ではありません。
紫オブツーサには複数の種類がありますので、コレクションするのも楽しいでしょう。
ブラックオブツーサです。
水晶のクラスターの如く天を突く窓に、黒い肌のコントラストが美しい大人気品種です。
徒長しづらい方ですが、光量が足りないと肌が緑色になります。
暖かい時期はどうしても黒地が出づらくなりますが、肌の色を保てるように育てると形も自然と整います。
ロゼアは色々意見はあるようですが、今回はキンビフォルミス系として紹介します。
キンビフォルミスは一般的に流通するハオルチアの中でも、特に流通量が多い気がします。
お値段が安いので、ついつい手に取りたくなりますが、抜群に徒長しやすいです。
正直私は手に負えません・・・
スプリングボクブラケンシスです。
名前が長いですね。でもカッコ良い。
しかし、スプリングに限らず、窓が三角になるタイプは徒長しやすいです。
ある程度しっかり陽に当てて、ドーム状の美しい苗にしたいですね。
玉扇も徒長しやすいのですが、品種によって性質が違います。
福娘などは徒長しづらい部類かと思いますが、それでもそれなりの光量が必要です。
窓の模様が多種多様でコレクション性も高いのではないでしょうか。
万象は言わずと知れた超高額品種!・・・でした。
今ではかなりお求めやすくなっております。ほぼ玉扇のような解説になりますが、こちらも油断すると徒長します。
なるべく窓が低く、同じような高さになるように育てたいですね。
いかがでしたでしょうか。
もちろん今回紹介した以外にも様々な品種があります。
徒長の原因は、光量不足、水分過多、肥料過多です。
特に光量不足はなかなか辛いですね。
住宅事情的にも、庭やベランダがない賃貸にお住まいの方も多いでしょう。
しかし、近年は性能が良い植物育成灯が販売されていますので、工夫次第で室内でも植物を育てやすい状況になってきております。
植物は誰でも楽しめる趣味です。
是非、興味を持たれた方はお気に入りの一鉢を探してみてください。
きっと、アナタの生活を彩ってくれるはずです。
ではでは☆彡
コメント
こんにちは☺️
キンビフォルミスの「手に負えません」で笑ってしまいました😂
そんなに徒長しやすいのですね!
先日買ったアソートセットの中にキンビフォルミスがいました〜☺️
日当たり一頭地に置いてみます😂
らんまるさんのオブツーサ達はいつも本当に美しいですねぇ☺️✨
動画も楽しく拝見させていただきました。
お体に気をつけて、活動頑張ってくださいね🌱
ゆもさん
コメントありがとうございます!
キンビは本当に難しいです(笑)
現在1番日当たりの良い場所に置いていますが、全く葉が焼ける気配がないので、やはり強い光が良いんでしょうね(^_^;)
ゆもさんのキンビも綺麗に育つと良いですね♪