画像の観葉植物はカラーのフローズンクイーンと言います。
綺麗でしょ?
そう、買ったばかりの時はとっても綺麗なんです!
でも冬越しして、翌春芽が出てくると・・・
「緑色~!?」
っとなることが多いのです(^^;)もちろん上手な方はちゃんと透明な葉を出させます。
これは先祖返りと言われたりもするのですが、結論から言うと
性質が隠れている状態であり、原因は球根の痩せや光合成不足だと思われます。
先祖返りの定義は色々あるのかもしれませんが、私の認識としては突然変異が起こった状態から
「変異の要因が抜けてノーマルになる」
のが先祖返りだと考えております。なので今回は先祖返りではなく「性質が隠れてしまった」と表現させていただきます。
お店で売っているフローズンクイーンは葉緑素の部分が極端に少ないため、光合成による栄養の補充がしづらいと考えられます。
さらに、店舗やお家ではこの繊細な葉を気遣って室内で光を抑えて育てている事もあります。
お花が咲いているのも球根が痩せる原因にもなると思います。
なので購入してきた年は、どうしても※作が落ちやすくなってしまいます(※作:植物の生長具合)。
栄養を作ることを優先して植物が葉緑素部分を増やしていると考えられます。1
いきつけの園芸店さんでは昨年売れ残った苗を今年は直射日光に当てて育てたところ、入荷時ほどではないですが、しっかりと窓の入ったフローズンクイーンになっていました。
対して我が家はお部屋の窓辺です。
緑が多いです(>_<)
つまり、緑色になることへの対処ですがそれは・・・
恐れず直射日光にガンガン当てる
お住いに地域によっては葉焼けするかもしれませんが、窓辺程度では相当日当たりが良い立地じゃないと大きな窓を出現させるのは難しいかもしれません。
もし葉に窓が出ないと悩んでいる方は、ご参考になれば幸いです(^_^)
我が家のフローズンクイーンの育て方2023ver
ではでは☆彡
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