去年だったか今年だったか忘れましたが、100均ダイソー様から「クリア植木鉢(透明鉢)」が出たという事で話題になりました(^_^)
透明鉢自体が流行っていますからね。
そういうのに敏感な所が、さすがダイソー様です。
しかし、透明鉢は賛否があり、良いと言う人は手放しで褒めちぎりますし、ダメという人は親の仇かというくらい否定します。
よく言われるのが、
○メリット
・根が見えるので根腐れに気が付きやすい
・用土の状態が分かるので、水をやり過ぎない
・お洒落
×デメリット
・苔が生える
・根が光を嫌がる
・そういうものにすぐに飛びつく姿勢がムカつく←これはデメリットではなく不満ですが、否定派からはこういう心がヒシヒシと伝わってきます(^^;)
では実際はどうなのかというと、私が使った感じでは
・室内蛍光灯の環境では過剰に肥料を与えなければ苔は生えづらい
・鉢カバーをすれば苔は生えづらい
・アンスリウムなどのように木に活着するタイプには相性が良さそう(光の悪影響が少なさそう)
・用土の乾き具合が分かりづらい
苔が生える事への対処はありますし、植物によって合う合わないはあると思います。
でも気になるのは、乾き具合が分かりづらいという点ですよね。
これは用土によって違うのですが我が家は軽石はモルバークを使っています。鉢の中で結露が起こるのですが、これが先述の用土だと湿っているように見えるのです。しかし、実際は結露している壁面だけうっすら湿っていて、内側はカラッカラだったりします。
これは、ちゃんと知っておかなければならない致命的なデメリットだと思います。
なので、視覚的に用土の乾き具合の測るのではなく、ちゃんと触るなり重さを感じるなりしないと、鉢に騙されますし、自分もなかなか成長しないのではないかというのが私の考えです。
そんな感想を持った私ですが、透明鉢の良い使い方を発見しました。
それがテラリウム。

ダイソーのクリア植木鉢を使っています。
受け皿は蓋にもなります。
なかなかお洒落ではないでしょうか?
左が長生蘭、右がアジアンタムです。
蓋をしても隙間が空きますので、良い感じのじんわりとした空中湿度を保ってくれます。
注意点としては30℃台を超えたくらいから、植物の種類によっては多湿栽培で腐るのが出てきます。
全ての植物ではありませんが、一応高温期は蓋を少しずらす、解放するのが良いと思います。
カビが生えてきた場合は、元々植物がカビに汚染されている状態です。長生蘭などの場合は通常栽培ですでに汚染されている場合が多いかもしれません。
この個体もカビが最初生えましたが、カビた根の除去し新しく発根させたら、グングン伸びて底の苔を巻き込んでいます(笑)
これは勘違いしている方も多いのですが、「テラリム=腐る」のではなく、「汚染された苗=カビる・腐る」「超高温や順化しづらい植物を超多湿にする=溶ける・腐る」です。
また「風がないと呼吸できない」という人もいますが、植物の葉の呼吸や蒸散(気体の出入り)は、葉の内部構造と外部(葉の外側の空気)との物質の濃度差によっておこる「拡散」です。
風があった方が葉の表面部分の空気の入れ替わりがスムーズになるため、呼吸や蒸散の効率が良くなるのは間違いないですが、濃度差があれば呼吸も蒸散も行われます。
0か100かスイッチのON/OFFのようなものではありません。成長して大きくなった分はどこかから水を引っ張ってくるわけですし。
全く動きがなくなるとという事はありませんので、ご安心ください。

これは初級編で、植物資材諸々1100円で作りました。

こっちは初心者向けではありませんが、手法を公開しています。
面白そうだと思った方は是非チャレンジしてみてください♪
ではでは~☆彡
本格的なテラリウムを作るなら、グラステリア(ガラス製)がオススメです!



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