綺麗な富貴蘭を見ながら…

先日YouTubeの視聴者様から「品種紹介をして欲しいです」というコメントをいただきました(^_^)
始めてみたいので、色々知りたいとの事です。有難いですね。

とはいえ、棚を見てふと思ったのが、地味・・・(笑)

建国や羆系という、宝くじ的な品種が好きで買っていたのですが、いや~地味です。※突然変異が起きやすく、斑なしでも化ける可能性があります。

動画にするとすればまだ先ですが、パッと見分かりやすいのをチョイスしてみました。

富士覆輪 静岡県産

斑が葉の縁に入るのが「覆輪」という状態です。

かつては幻の品種だったそうですが、今は安いです。
なのでオススメ!と言いたいところですが、増えづらいですね(^^;)
子吹きはするのですが、幽霊ばかりです。
でも綺麗ですよ♪

錦織(虎斑)和歌山県産

葉にバンドのように横向きに斑が入るのを「虎斑」と言います。

富貴蘭には番付があるのですが、最高峰グループ「別格稀貴品」にも入っていた時期があるレア品種。とはいえ、しょっちゅうヤフオクにも登場するので、入手の機会は多いです。
大分価格が下がりましたが、それでも1~3万円(虎斑)くらいする品種です。
とてつもなく安く売っていることもありますが、写真で見る限り錦織ではないと思います(^^;)
ちょっとボッテリした印象があるのが錦織の特徴です。
覆輪タイプもあり、こちらの方が高価です。

綾織 徳島県産

「散り斑」という斑の中に葉緑素の粒(細かい線)のようなものが入る品種です。
他の植物だと地色(緑)に、斑を細かく散りばめたような感じなのですが、富貴蘭の場合は斑の中に葉緑素が入る感じです。逆パターンもあるのかも知れませんが・・・。

散り斑が縞状に入る「散り斑縞」と覆輪状に入る「散り斑覆輪」の葉が出ています。
安定して欲しい気持ちもありますが、安定しないが故の次の葉はどうかなという楽しみもあります。

建国変わり(黄覆輪、萌黄中斑、紺縞、白根、赤~ルビー根、泥根)

冒頭でチラッとふれた建国系です。ただ、おそらくこの個体は建国系同士または自家受粉から生まれた実生(タネで増やした)と思われます。
来歴はしっかりしているので、全く違う品種ということはないと信じていますが・・・。
建国は人気がある品種で、実生も作られています。それこそ、ただ「建国○○」のように販売されている場合、実生個体が混ざることもあるそうです。
我が家には別の建国系(建国殿に変化中の本性品)もありますが、どっからどう見ても分かりやすく美しいのはこちらなので、この子を紹介しました(笑)

本性品:変化を起こして品種として認知された元の個体。
実生すると自家受粉でも親と遺伝子が変わるので、見た目が違う個体が生まれる事があります。逆にすごく似て親と区別がつかなくなり、大量流通→大衆品へという流れもあります。

黒魁(天紅梅×花魁)

「こっかい」と読みます。交配種ですが、富貴蘭同士の掛け合わせです。
もう見た目が富貴蘭らしくないですね(^^;)
でもそれがカッコイイじゃないですか。漆黒のボディに露受けの葉(葉先端が上に反り返ります)、深い濃い赤根。

これはもう富貴蘭界の真紅眼の黒竜(レッドアイズブラックドラゴン)です!

40代以下は分かるかな(^^;)

まだ花が確認されていないと聞きますので、そういう所も楽しみです。

いかがでしたでしょうか。

ただ漠然と見ているとどれも同じに見えますが、変化部分に注目してみるとそれぞれの違いがより確認しやすくなると思います。

面白そうと思った方は是非富貴蘭の栽培にチャレンジしてみてください♪

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